カラオケ文化の日まつり

全国カラオケ事業者協会

 

全国カラオケ事業者協会は、平成6年(1994年)10月17日、カラオケ業界の秩序ある発展を目指し、発足致しました。以来、日々、業界における諸問題の解消と認知度向上、さらにはカラオケを通した社会貢献活動・産業振興に努めてまいりました。協会設立10周年…今年、この大きな節目を迎えられたことは、ひとえに関連省庁・機関、多くの業界関係者さま、そして会員各位のお力によるものと、心より感謝申し上げます。

カラオケは今や国内参加人口約5千万人、規模は8千億円に迫る産業へと成長しました。また、『日本が生んだ最大の娯楽文化』として海外でも広く認知されるに至っております。私たちは、これからも、人々から愛される娯楽文化『カラオケ』を守り、大切に、大きく育ててまいりたいと思います。皆さま、引き続き、ご支援・ご助力を賜りますよう、お願い申し上げます。

さて、この度、私どもでは、10周年記念事業の一環として、当協会の事業概要とカラオケ文化の足跡・近未来予測をまとめました。本冊子をご笑覧頂き、改めて、カラオケ文化の歩み、時代を振り返り、今後の事業の指針として頂けましたら幸いです。また、本冊子の作成にあたり、ご協力頂きました皆さまには、この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。

豊かな生活の創造に役立つ身近な娯楽文化『カラオケ』。そのさらなる発展と、カラオケ事業に携わる全ての皆さまの健勝を祈念して、ご挨拶とさせて頂きます。